アンケート結果第2回

		数
第１位	昇り降り両方できる	26　匹
第２位	昇りだけできる	5　匹
第３位	降りるのだけできる	2　匹
第４位	両方ダメ	4　匹
第５位	その他	5　匹

２匹以上飼っていらっしゃる方がいらしたので、計３９匹以上となります。

そっか～、みんなけっこうできるんだ～。う～ん、バンビができないのはやっぱり努力が足りないのか、運動神経がないのかなぁ～？でも、腰の事などを考えると出来てもさせない方が多かったようです。ちょうどコーギーのメーリングリストの方も実際階段や滑る床のために、ヘルニアになったというお話をされていました。以下、みなさんのメールとコメントを御紹介いたします。（敬称略）

（パジルさんちのテオ君の場合）

　我が家には２歳になるテオ（♂）というのがおりまして毎日狭い階段を何往復もしております。とくにお外に行くとなると全速力で昇り、オシッコを済ませてからは殆んど滑り降りてくるという状態です。小さいときはとても怖がって階段に乗せると「ヒィー、ヒィー」と泣いておりました。（それがかわいくって何度もやってしまいましたがね・・・）あまり大きくなってしまってからは昇り降りが出来なくなってしまうのでは？と思い、階段にフードを一粒づつおいてそれ食べたさに一段づづ上がるようにしたのです。何度かそれを続けているうちに一段づつではありますがなんとか昇り降りをマスターしたって感じです。それでもはじめの時は、ゆっくり、ゆっくりで上まで上ると降りられず、「ひぃーひいー」言っていましたよ。それがだんだんと大きくなるにつれて上手になり、今では弾丸のごとく・・・です。
　でも最近は疑問に思うこともあるのです・・・。コーギーはもともと椎間板ヘルニアなどにかかりやすい犬種ですよねぇ、だからまかり間違ってやってしまったらどうしよう・・・って。「昇り降りはゆっくりね」を理解してれたらいいのでが、なかなかそうはいきませんもの。それを考えると・・・ね。勢いあまって２段越えなどをすると、そのまま急にじーっと動かなくなることもあるんですよ。思うにそういうは大事なチ○チ○やタ○タ○を打って、じわーっっときているみたいなんです！痛みがどんなものかは私には理解できないんですけどねぇ。
　

　努力の犬、テオ君。せっかくできるようになったけど、やはり体のために昇り降りをさせるのは、心配されているようです。
　このお葉書で、バンビが前、突然階段を上がれなくなったわけがわかりました。痛かったんでしょう、、きっと。(^_^;)

（古賀さんちのアルちゃんの場合）

　犬が階段を上り下りするのは骨格上、無理がある、というようなことを読んだことがあるので、悲鳴を上げるのです、私が。「やめてー、アル！　ぎっくり腰になったらどーするの！」。自宅の階段は急なので上り下りさせません。アル（うちのワンコの名前です。メス、４歳）が調子に乗ったときは、私のあとを追って、勢いでドーッと駆け上がりますが、あと２、３段で２階とうところで、「しまった、アタシは２階に上がっちゃいけなかったんだわ」と、気づくようで、立ち止まるんですね。（怖くなって、立ち止まっているのかも）もちろん、だっこして下ろしますとも。しかし、大好きなんです、高いところが。歩道橋は大好きで、何度も上り下りします。（やめてほしいよ・・・、私がぎっくり腰になるよ）建物の外階段を見ると、必ず、あがりたがります。
なんなのでしょう、この行動。

　悲鳴まで上げて、止めるのはりっぱ。それに気付くアルちゃんも立派。しかし、犬がぎっくり腰になるか、飼主がぎっくり腰になるか悩みはつきませんね～。

４ヶ月のときしつけ教室で一番始めに習いました。（はっぴーくいっく）

　なっ、な～んと階段の昇りをリを教えてくれるところがあるとは！テオ君といい、できるかできないかについては、日々の練習が大切って事でしょうか？（ちなみにはっぴーくいっくさんのところは、しつけ教室が階段を登らないといけないところだったそうです。）火事とかの緊急時（？）のためには、出来ると言う事は必要かもと考える飼主です。

昇り降りできるけれど、できるだけさせない。（クッキーママ）
御飯と散歩の時だけ。（ボン母）

出来てもやらせないという方は、やっぱり多いようですね。

降りる時、転げ落ちそうで見てるこっちがハラハラします。（メリレナ）
家の階段など、急なところは、怖いので、抱いておりてます。（ルーシーママ）
フローリングで滑りやすいし、傾斜も急な階段なので、ちょっと心配です。（ゲンゲン）
降りるのは想像すると怖いので。（ライズパパ）

飼主にとっては特に降りていく姿は心配でたまらないという方も多いようですね。

物怖じしない犬なので平気なのですが、１回階段から転げ落ちたことがあります。（かちゃい）

　だっ、だいじょうぶか～？ポンタ君？！やっぱり、けっこう降りるのは危ないらしいです。みなさんも、気を付けて。

一気に昇ってしまわないと,途中で止まったらその場で固まってしまうさくらなのです。（じゅんこ）
自分で階段を昇り降りしたくないときは可愛い目で、「だっこ～」と訴えてきます。（彩と私）
やんちゃで困ってます（ＴＴ）（大阪ぷりんのまま）

　固まって、困ってる顔もかわいいだろうなぁ、見てみたい～。コーギーは甘えるのも上手と見た。

階段を上るときも降りる時も、一気に駆けるので、綱があるときは人間もダッシュ！です。はーはーぜーぜー。（朱留）

これは想像すると、とっても楽しいお答え。丸太ん棒のように、駆け降りていうコーギーもかわいいだろうなぁ。

ジャンプも出来るし、梯子段も登れるぞ。（さんでー）

う～ん、これは完璧に脱帽！コーギーもやればここまでできるって事ですね。しかしこれは、鍛え上げたコーギーだからできるんでしょうね、きっと。
今回、いろいろなお話を読んで感じたのは基本的には練習すれば昇り降りもできるようになるけど、ヘルニア等を考えると急なすべりやすい階段はみなさん避けてある方が多いみたいですね。でも、人間でもオリンピック選手もいれば、私のような運痴もいるし、階段もいろいろな階段があるので、どのくらいまで大丈夫かって言うのは難しいみたいですよね。みなさん、貴重な御意見をありがとうございました。今回は前回よりいろいろコメントを書いてくださる方が多く、とっても面白かったです。本当にありがとうございました。

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